姫路市で日本唯一の天然坑道ラドン浴ができる施設「富栖の里」
天然のラドン浴でホルミシス体験!富栖の里へお問い合わせ0790664750

〒671-2415 兵庫県姫路市安富町皆河字大河550-139

関係者紹介

中村 仁信
中村 仁信 大阪大学名誉教授

【日本放射線ホルミシス協会】
大阪大学名誉教授で大阪・茨木市の彩都友紘会病院院長の中村仁信医師の呼びかけで「日本放射線ホルミシス協会」が2014年6月に設立されました。「坑道ラドン浴を定期的に続けることによる「放射線ホルミシス」効果で、がん治療をはじめ、糖尿病、高血圧、肝臓病の改善を図る共同研究がスタート。
「富栖の里」は新時代の健康増強拠点と注目されています。

前田 浩
前田 浩 教授

【メッセージ】
古くから日本でもラドン温泉やトロン温泉という温泉は多くの人に愛好されている。これらの温泉は微弱な放射線を発生するラドン(ガス)やトリウムが特徴である。1990年代より、欧米でも「ホルミシス」という概念で、微弱な放射線は生物(ヒトや動物)を活性化し、体によいということが次第に明らかにされ、その応用が広がっている。ヨーロッパではオーストリアのバードガスタイン廃坑内にその施設があり、世界各地から病気の治療や予防のために愛好者が訪れている。日本では秋田県の玉川温泉に同様の効果が知られ、こちらも注目されている。この度、西日本の奥播磨の雪彦山麓(兵庫県姫路市安富町)に、日本で初めての本格的な坑道ラドン浴施設「富栖の里」が誕生した。そこは深山幽谷のど真ん中で森林浴や癒やしもかねた自然と一体になれる環境で、免疫力のアップやストレスからの解放、病気の予防などに最高のところである。多くの中高年の日本人が抱える精神的なストレス、老化による免疫力の低下などの理由で癒しと健康を求める方にはお薦めである。とくに夏場のこの渓谷は神戸、大阪より5〜6度は涼しいことも嬉しいことでる。また、秋の紅葉はきっと訪問者の終生のよき思い出になるであろう。私は郷里が近いこともあって、帰郷の折には利用させていただきリラックスしているところである。

プロフィール

【学歴・職歴等】
1957年3月 兵庫県立龍野高等学校卒業
1962年3月 東北大学卒業
1964年6月 カリフォルニア大学大学院修士課程修了(フルブライト奨学生)、(理学修士)
1968年3月 東北大学大学院博士課程修了(農学博士/医学博士)
1968年4月 東北大学医学部細菌学講座助手
1968年5月 ハーバード大学癌研究所主任研究員
1971年10月 熊本大学医学部微生物学講座助教授
1981年4月 熊本大学医学部微生物学講座教授
2004年3月 熊本大学退官、4月 熊本大学名誉教授
2004年4月 崇城大学薬学部教授、現在に至る。

【賞等】
1989年(平成元年)7月 米国サンアントニオ市名誉市長
1989年(平成元年)9月 米国オクラホマ州名誉州民
1990年(平成2年)8月 連合王国オックスフォード大学リッチフィールド記念講演
1995年(平成7年)3月 日本細菌学会浅川賞
1997年(平成9年)2月 高松宮妃癌研究基金学術賞
1998年(平成10年)10月 ドイツ連邦共和国 E. K. Frey-E. Werle 財団 金賞
2003年(平成15年)7月 米国Controlled Release Society、2003 Nagai Innovation Award for Outstanding Achievement 受賞
2004年(平成16年)11月 ドイツ生化学会学会誌Biological Chemistry11月号にて前田浩65歳誕生記念特別号発刊にて顕彰される
2005年(平成17年)12月 国際NO学会誌12月号にて前田 浩教授退官記念特別号発刊にて顕彰される
2007年(平成19年)9月 王立英薬学会にてLife Time Achievement Award受賞
2010年(平成22年)7月 CRS College of Fellows Award 受賞
2010年(平成22年)11月 西日本新聞社(本社福岡市)より西日本文化賞を受賞
2011年(平成23年)6月 日本DDS学会永井賞受賞
2011年(平成23年)10月 「日本癌(がん)学会 吉田富三賞」受賞

詳細

【専門分野】
高分子薬剤、がん治療、がん予防、感染症の分子病理学(細菌学、ウイルス学)、フリーラジカル、特に活性酸素・NO、プロテアーゼ(病原性細菌)

【学会その他役員】
1993年(平成5年)〜 財団法人バイオダイナミックス研究振興会理事長
2000年(平成12年)〜 日本NO学会会長
2002年(平成14年)7月 日本がん予防学会会長
2002年(平成14年)6月〜 国際NO学会会長
2003年(平成15年)4月 日本細菌学会総会会長、など
2007年(平成19年)6月 日本DDS学会会長
他に、日本がん学会、日本細菌学会、日本生化学会、国際NO学会、日本NO学会、日本ウィルス学会、日本がん予防学会、国際DDS学会、など評議員、理事歴任。